ハロウィーンが終わった。
ハロウィーンというと楽しい
コスプレパーティのイメージがあるが、
実は、ホラーの季節でもある。
日本の怪談・ホラーは夏が定番だが、
欧米ではハロウィーンの時期が
ホラーの本番だそうだ。
こちらのテレビで、映画「ハロウィーン」
シリーズを何度も上映していた。
私は初めて見たが、殺人鬼、
マイケル・マイヤーズの異常な強さに
ちょっと嘘くささを感じて、怖いというより
それは無いだろうという突っ込みの方が
多い展開だと思った。
日本の幽霊の情念の方がよっぽど怖いが、
こっちの人はスプラッター、血だらけの
演出の方が怖いのだろう。
スプラッターで思い出したのが、
「マジすか女学園」の四天王「ゲキカラ」。
知らない人はネットでググッて見てください。
(心臓の弱い方は見ない方がいいと思います)
アイドルSKE48の松井怜奈の出世?役。
暴力に常軌を失った異常な高校生。
本人が細い日本人形みたいな容姿だけに、
血だらけとのギャップがハロウィーンの
マイケル・マイヤーズより、よっぽど怖かった。
余りの残虐さに放送倫理から質問があったという
いわく付の凄い映像。
偶然見てしまったが、今思い出しても怖い。
やはり日本人は日本人の怖さのツボをよく知ってます。